1247石川千亚记 - 優しい夜明け
永遠探す君は移り気な夢見人
浮気な夢にすがり貴方は何処へ行く
黄昏開く鍵を探して月の影
届かないまま泣いた私は何処へ行く
二人の瞳に秘密失くしても
重ねた腕をほどきはしないわ
一月の蒼い月朝焼け隠してよ
終わるはずのない夜に優しい夜明け
近づく程に痛む恋の重さのせいで
離れすぎてた胸を自由と呼んでいた
暗い場所にだけ光るものがあると
小さな窓の遠く見つめてた
一月の蒼い月どこまで落ちて行く
終わるはずのない恋に優しい夜明け