1320浅川悠 - Love hina
嵐(あらし)、駆(か)け抜(ぬ)ける 荒野(こうや)を踏(ふ)み締(し)めて
清(きよ)き 深山(しんざん)の地(ち)で我(われ)を見(み)つめる
全(すべ)て 受(う)け止(と)める 身(み)と心(こころ)求(もと)めて
孤独(こどく)、絶望(ぜつぼう)も無(む)の世界(せかい)へ投(とう)じる
ずっとこうして生(い)きてきた
紅(あか)き血潮(ちしお)流(なが)れ
もっとそち強(つよ)き剣士(けんし)に
なれよと叫(さけ)んだ言霊(ことだま)
春(はる)も知(し)らぬまま 冬(ふゆ)に生(い)きる魂(たましい)
茜色(あかねいろ)をした 我(われ)つぼみ咲(さ)かそう
きっと蒼(あお)き月(つき)の如(ごと)く
淡(あわ)く光(ひか)るであろう
そっと旅人(たびびと)照(て)らすような
優(やさ)しき奥義(おうぎ)も強(つよ)さを
気高(けだか)き剣(けん)は 時(とき)に遠(とお)く感(かん)じる
揺(ゆ)れる心(こころ)、打(う)ち消(け)すよに
ずっとこうして生(い)きてきた
紅(あか)き血潮(ちしお)流(なが)れ
もっとそち強(つよ)き剣士(けんし)に
なれよと叫(さけ)んだ言霊(ことだま)
きっと蒼(あお)き月(つき)の如(ごと)く
淡(あわ)く光(ひか)るであろう
そっと旅人(たびびと)照(て)らすような
優(やさ)しき奥義(おうぎ)も強(つよ)さを