1506五木花实 - 声
瞳 閉じれば 声が聞こえる
いつもどこかで誰かが呼んでいる
遠い記憶の森の奥深く
一人ぼっちで道に迷う夜には
帰りたいあの場所へ 未来が見えたころへ
そっと帰りたいもう一度
あなたに会いたい
風が騒いで眠れない
夢にはるれて悩んだ時も
きっと答えは自分の中にある
空の闇から降り注ぐ星に
白い朝を探そう
信じてる 今はもう一人吐息で行ける
強く信じてる いつかまた
めぐり合う日まで
風に抱かれて歩いてく
聞こえる どこかで
聞こえる 誰かの声
聞こえる どこかで
聞こえる あなたの声