748女子十二乐坊 - 花
花
伊達晃二
「逆光」
嬉(うれ)しい時(とき)は空(そら)を見上(みあ)げ 快乐的时候仰望天空
悲(かな)しい時(とき)は花(はな)を見て 悲伤的时候看看花
嬉(うれ)しい時(とき)は空が笑(わら)ってくれた 快乐的时候天空露出笑容
悲(かな)しい時は花(はな)が慰(なぐさ)めてくれた 悲伤的时候花在安慰我
雨(あめ)にも風(かぜ)にも挫(くじ)けない 蓮華草(れんげそう) 无论风雨都无法挫败的 莲华草
踏(ふ)まれても蹴(け)られたも挫(くじ)けない 強(つよ)い花 无论踩踏都无法挫败的 坚强的花
花(はな)には花の強(つよ)さがあり 花有花的坚强
花には花の弱(よわ)さがある 花也有花的脆弱
空(そら)に力(ちから)をもらい 勇気(ゆうき)を出(だ)して咲(さ)いた 天空给了它力量 带着勇气蓬勃开放
大空(おおぞら)に手(て)伸(の)ばし 天(てん)までとどけ この花(はな) 向着广阔天空伸出手 仿佛能触摸到天穹的 那朵花
明日(あした)へ咲(さ)かせよう 天(てん)高(たか)いひまわり 一定会开放到明天 像天空一样高远的葵花
明日へ咲かせよう 綺麗(きれい)なひまわり 一定会开放到明天 美丽绚烂的葵花
暑(あつ)くて楽(たの)しい夏(なつ)の終(お)わり 炎热快乐的夏日结束了
淋(さび)しい風(かぜ)が吹(ふ)いてきた 吹起寂寞的风
独(ひと)りが怖(こわ)くて 独(ひと)りになれなくて 害怕孤独 却不会是孤独一人
勇気(ゆうき)を出(だ)して 散(ち)っていけ秋桜(あきざくら) 带给我勇气的 是飞散的秋樱
夜風(よかざ)切(き)り裂(さ)くいて 舞(ま)い上(あ)がれ秋桜 飞舞而上 划裂凛凛夜风的秋樱
明日(あした)ヘ向(む)かって 散(ち)っていけ秋桜 向着明日而去 飞散的秋樱
寒(さむ)くなれば一休(ひとやす)み 如果天气变得寒冷 就稍稍休憩吧
疲(つか)れた体(からだ)をいやすのさ 让疲劳的身体得到治愈
しっかりとした根(ね)を持(も)って 力(ちから)をたくわえて 好好地保护着根茎 积蓄力量
今(いま)は瞳(ひとみ)を閉(と)じて 春(はる)には花(はな)を咲(さ)かそうよ 现在暂闭双眸 到了春天花会再开放
枯(か)れても枯(か)れ落(お)ちても もう一度(いちど)花(はな)咲(さ)かせよう 即便枯萎 即便凋谢 花朵会再次开放
枯れても枯れ落ちても 綺麗(きれい)な花を 即便枯萎 即便凋谢 也会开出 美丽的花
枯(か)れても枯(か)れ落(お)ちても もう一度(いちど)花(はな)咲(さ)かせよう 即便枯萎 即便凋谢 花朵会再次开放
枯れても枯れ落ちても 綺麗(きれい)な花を 即便枯萎 即便凋谢 也会开出 美丽的花
終わり