1112河口恭吾 - 安良波の恋人
安良波の恋人
作詞者名:河口恭吾
作曲者名:河口恭吾
ちぎれた夢を夕暮れが赤く染めて
あなた想えば海鳥の声がひとつひびくよ
アラハの浜にあの日と同じ風が吹き
瞳きれいなあなたの匂いさえそっと運ぶよ
わがままだったあの頃いま笑えても
この胸の奥さみしいのはなぜ
恋人たちのささやき隠す波の音に
あなた想えば西の空に星ひとつかがやく
あれからいくつあなたは恋をしたのだろう
素足ぬらして終わらぬ夏を信じれた若さよ
はじめてだったあんなに好きになれたのは
いま会えたなら何を話すだろう?
わがままだったあの頃いま笑えても
この胸の奥さみしいのはなぜ
この胸の奥さみしいのはなぜ