762KOTOKO - 硝子の靡风
歌名:硝子の靡风
KOTOKO - 硝子の靡風
遠く 陽炎に消えた 川辺の町には
風 追う 無防備な声が
当分 あの日みたいに 笑えそうにないけど
蒸れた 靴を脱いで 伸びた葦の隙間で
そっと 目を閉じた
空までは 追えそうになくて
いつか君が 好きだと話した町で
一人きり 想い出を探して
今やっと 気付いた
ああ…大切すぎると時は 悪戯に過ぎてゆく
僕は ふっと頷いた
君はもういないのに…
全部、嘘みたいで 右胸叩いた
息が 苦しくなって 残されたこと知った
そっと 目を閉じて
止まれない 弱さを悔やんだ
いつか君が 好きだと話した町で
僕だけが 少しずつ大人になってゆくんだね
ああ…空回りしてた夢は
大丈夫、君よりも上手にね
叶えてみせるよ
いつか君が 好きだと話した町で
時だけが 音もなく流れて 二人は出逢えた
ああ…もう二度と会えないけど 忘れない
弱虫な僕をただ 笑い飛ばした
君らしい優しさを
遠く 陽炎みたいなあったかい笑顔は
静かに
その瞳を閉じた
硝子の靡风 - KOTOKO
マスター·アヤ-歌词字幕制作