689KOTOKO - サ·ヨ·ナ···ラ
歌名:サ·ヨ·ナ···ラ
歌手:KOTOKO
专辑:ヒラく宇宙ポケット
制作:
KOTOKO - サ·ヨ·ナ···ラ
作詞:KOTOKO
作曲:井内舞子
編曲:夏目晋
www.lrcgc.com 制作
肩を並べた二人の脳裏に
四つ目の文字 浮かんでた
アァ
出会いは雪の結晶そっと払う歩道
凍える頬に一瞬 点火された気がした
そのまま迎えたChristmas Eve
街はまるでケーキの国みたいで泣けた
“今日のために生まれた”
身体中でそう告げた
溶けてゆく雪の 甘い香りと
温もりにただ夢を見て
永遠にも似たベルの音色に
“魔法ではない”と信じた
「どうしたの?ないているのかい?」
そう動いて頬撫でた唇が
今
桜は舞い春も麗ら コート脱いだ
繋いだ手の汗に少し照れた夏空
夜風に淋しくなるよ
遠くなってく夏草と花火の匂いも
冷めてゆくアスファルト
季節は止まらない
落ち葉のように乾いてゆくのも
流れる時のせいにして
愛しすぎた肩越しの景色も
セピア色に支配された
どうすれば その色を見ず
ずっと二人 変わらずに
居られるの…だろう?
もうすぐ街も空も凍てついて
淡雪色に消されてく
肩を並べた二人の脳裏に
“サヨナラ”だけが降り積もる
結晶が落ちては消える
その向こうで優しいかった唇か
今 ― サ ヨ ナ ラ ―
アァ
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おわり