131kōkua - 夢のゴール
学校のグラウンドに沈む 夕日に染まって
シューズが破れるぐらい練習した 遠い夏の匂い
僕の夢はずっと真っすぐだった
いつか世界の舞台へ駆け上がるって
僕にとってスタジアムは今
会社の大会議室
君にとってホームランはきっと
家族へのプレゼント
あの日なりたかったスター選手と
同じハッピーと感動を約束するよ
ずっと握りしめてきた夢はまだ終わっていない
諦めた日が ゴールじゃないから
ずっと追いかけてきた夢が生まれた場所
そこに戻れば 夢はまた始まる
君がなりたかった夢って何
パイロット スポーツ選手?
アイドル 医者 パティシエ 声優 教師?
アーティスト デザイナー?
それは職業のただの名前で 
君が歩いていく道の名前じゃない
誰かにとって君はアーティスト 夢与えてる
誰かにとって僕は高校教師 言葉を残す
夢って言葉に憧れてた頃 
本当の輝きに気付けなくて
きっと僕らが生きる 最高のカタチは
誰かのための自分になること
何もない毎日でも 君がいてくれることで
誰かにまたひとつ 笑顔が生まれるよ
ずっと握りしめてきた夢はまだ終わっていない
諦めた日が ゴールじゃないから
世界中が熱狂する スーパープレイの代わりに
誰かを笑顔にする 
ファインプレーをするよ