211Aira Mitsuki - 愛し愛されて生きるのさ
歌名:愛し愛されて生きるのさ
歌手:Aira Mitsuki
专辑:???(スリークエスチョン)
制作:
「愛し愛されて生きるのさ」
作詞∶小沢健二
作曲∶小沢健二
歌∶Aira Mitsuki

とおり雨がコンクリートを染めてゆくのさ
僕らの心の中へも浸みこむようさ
この通りの向こう側 水をはねて誰か走る
夕方に簡単に雨が上がったその後で
お茶でも飲みに行こうなんて電話をかけて
駅からの道を行く 君の住む部屋へと急ぐ
いつだって可笑しいほど
誰もが誰か愛し愛されて生きるのさ
それだけがただ僕らを悩める時にも 
未来の世界へ連れてく
ナーンにも見えない夜空仰向けで見てた
そっと手をのばせば僕らは手をつなげたさ
けどそんな時はすぎて 
大人になりずいぶん経つ

ふてくされてばかりの10代を
すぎ分別もついて齢をとり
夢から夢といつも醒めぬまま
僕らは未来の世界へ駆けてく
月が輝く夜空が待ってる夕べさ
突然ほんのちょっと誰かに会いたくなるのさ
そんな言い訳を用意して 
君の住む部屋へと急ぐ Woo Ah

家族や友人たちと並木道を歩くように 
曲がり角を曲がるように
僕らは何処へ行くのだろうかと 
何度も口に出してみたり
熱心に考え 深夜に恋人のことを思って
誰かのために祈るような 
そんな気にもなるのかなんて考えたりするけど
You've got to get into the moon
10年前の僕らは胸をいためて
“いとしのエリー”なんて聴いてた
ふぞろいな心はまだいまでも
僕らをやるせなく悩ませるのさ
まぶしげにきっと彼女はまつげをふせて
ほんのちょっと息をきらして走って降りてくる
大きな川を渡る橋が見える場所を歩く
いつだって可笑しいほど
誰もが誰か愛し愛されて生きるのさ
それだけがただ僕らを悩める時にも 
未来の世界へ連れてく
月が輝く夜空が待ってる夕べさ 
突然ほんのちょっと誰かに会いたくなるのさ
そんな言い訳を用意して 
君の住む部屋へと急ぐ Woo Ah

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