280Kra - 題名のない冬の日
歌名:題名のない冬の日
歌手:Kra
专辑:GURICO
制作:
「題名のない冬の日」
作詞∶景夕
作曲∶結良
歌∶Kra

初雪(ゆき)に体温(ねつ)を奪われた
街は人々の吐く息も白い
街路樹の続く歩道を
歩く二人も例外ではなく
嬉しそうにはしゃぎ転んだ君の手を
掴もうとして僕も転んだ事あったね
雪の降る日の何気ない事が 
心に温もりをくれたこと
君と同じ思い出を作れる
ことが幸せと気づけたこと

「どんな時も君がいるなら
それだけで幸せだよ」
君は振り向いて 不思議そうな顔で
何も言わない僕を見て 笑って言った
雪の降る日の何気ない事が 
心に温もりをくれたこと
君の声はまるで魔法のように 
心に火を灯してくれたね

大人になって恋にもなれたはずが 
瞳を見てるだけで胸の鼓動は高鳴って
雪の降る街は今日も輝いて 
題名もない冬の日をてらす
笑い顔も泣きはらした顔も
怒った顔もあきれた顔も
君を構成するすべての要因に 
僕が恋したあの冬の日

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