147RAG FAIR - 夏風便り
歌名:夏風便り
歌手:RAG FAIR
专辑:夏風便り/ココロ予報
制作:
RAG FAIR - 夏風便り
作詞:西沢サトシ
作曲:西沢サトシ
編曲:光田健一
www.lrcgc.com 制作
冷えた心のドアを開けるように
雨音が街を濡らすように
水に浮いた波紋ひとつ
その中で君は笑った
色褪せたアルバムをめくるように
蝉声が初夏を告げるように
移り変わる季節の中
ボクはふと笑った
帰路急ぐ最終のバスが
夕暮れひとかけら乗せる
温かい感情が
ホラゆらりゆらり溶けてゆく
あれからずっとボク達が
重ね合わせた出来事は
淡い風と共にゆるやかな弧を描いて
過ぎ去ってゆきました
ノラ猫がアクビして眠たそうに
路地裏で月を見てた夜に
打ち上がった花火の後
ボク達はキスを交わした
空っぽのポストならいつも通り
届かぬ便りを探すように
置き忘れたままの想い
ボクはまた笑った
夜明け前階段を昇り
果てしない稜線を見てた
何気ない感傷が
ホラじわりじわり胸にくる
あれからずっとボク達が
語り明かしたそれぞれの
日々を送りながら時折は振り返り
懐かしむのでしょうか
ホラネゆらり ホラネゆらり消えてゆく
あれからずっとボク達が
重ね合わせた出来事は
淡い風と共にゆるやかな弧を描いて
過ぎ去ってゆきました
連れ去ってゆきました
www.lrcgc.com 制作
おわり