199霜月はるか - コード・エテスウェイ
歌名:コード・エテスウェイ
歌手:霜月はるか
专辑:Ciel nosurge Genometric Concert Vol.2~想界の詩~
制作:黄病病
誘えよ 導く空へ--
ひらひらと白い蝶
硝子の花が揺れる丘で ひとり舞い踊る
嘘の笑み湛(たた)え
鎖された刻の揺り籠 (偽りと愚かな夢に)
甘い薫りに抱かれながら (欺かれながら)
凛と咲きつづけられるのは 大切な (一輪の) 花だけ
あの日から私の中で くすむことなく (愛おしく)
鮮やかに輝いていた どんな闇よりも高く
さあ 羽ばたけ
無限の空に起こす風 光のきざはしへ
やがて嵐を呼ぼうとも
脆い花びら散らそうとも
コード・エテスウェイ - 霜月はるか
作詞/日山尚 作曲/霜月はるか 編曲/柳英一朗 歌・和声/霜月はるか
E.Bass:柳英一朗/Violin&Viola&Cello:土屋玲子/All Programming:柳英一朗
BY:黄病病
彷徨える白い道
硝子の花が霞む丘を眺め 息を呑む
虹の向こう側
まほろばと呼ばれた場所も (偽りの絆は)
いずれ廃墟に変わるけれど (永久を祈るけれど)
姿なくして残る影は 思い出の (一輪の) 花だけ
幻が心の奥で 強く生きてと (ささやいて)
今もなお輝いている 誰の聲よりも近く
さあ 響けよ 彼方の空へ届くよう
千切れそうな羽を 何が傷付けたとしても
新たな未来掴むため 怖れず目指してみせる
by:黄病病
END