184佐咲紗花 - ソラハナ
水色の窓 夏風 羊の雲
青い空を仰いだ ひまわり
輝く日々を 切り取る フォトグラフに
笑う君と 秘密のメッセージ
優しさを 伝え合えたら
望む世界になる
恋したときに心は
ひとつになろうとしてく
ひとりきりじゃいれないと
気づいたから
咲き誇れ真夏の花
巡りゆく季節の中
また君に会えるときを
Ah 夢見ている まだ
子供の頃に 見つけた 宝物は
記憶の中 深くに沈んで
忘れることも できない 私はいま
坂の途中 孤独に震えてる
ひとりでは 強くなれない
手を繋いでいたい
鮮やかに見えるものが
灰色に変わるときに
初めて気づくのだろう
いとしいこと
君がくれた思い出は
眩しい光の中で
美しく色付いてく
Ah ずっと この胸の中
優しさを 許しあえたら
願いは通じ合う 響きあう
恋したときに心は
ひとつになろうとしてく
ひとりきりじゃいれないと
気づいたから
舞い上がれ真夏の花
繰り返す季節の中
空の果てに届くように
Ah 遥か まで