1021小田和正 - 真夏の恋
作詞 小田和正
作曲 小田和正
唄 小田和正


その髪に 触れるために その声を きくために
いつか ふたり 出会うために 歩いてた はじめから
君が振り返るたびに 甘い 香りがして
きっと それが この胸を こんなに切なくさせる
もっと もっと 強く 迷いも 不安も ため息も
何もふたりを もう離せないように
君を連れてゆく 君を抱きしめる
ただ ふたりでいるだけで それが思い出になる
その言葉が そのしぐさが 時を刻んでゆく
やがて訪れる秋も 終わる夏のたそがれも
雨の夜も 夢の中も どこにいる時もふたり
真夏の恋は 切ないくらいに 燃えて
愛のゆくまま 心にまかせて
去りゆく夏に 取り残されて
もっと もっと 強く 迷いも 不安も ため息も
何もふたりを もう離せないように
君を連れてゆく 君を抱きしめる
今 見ているもの 感じていること なにから なにまで 伝えて
見上げる空も 通り過ぎる風も すべてを君が 染めてゆく
涙がこぼれないように 笑顔 忘れないように
どんな時も いつもここで 君を見つめているから
もっと もっと 強く 迷いも 不安も ため息も
何もふたりを もう離せないように
君を連れてゆく 君を抱きしめる
真夏の恋は 切ないくらいに 燃えて
愛のゆくまま 心にまかせて
去りゆく夏に 取り残されて
もっと もっと 強く 迷いも 不安も ため息も
何もふたりを もう離せないように
君を連れてゆく 君を抱きしめる