694中島みゆき - 爱される花も 爱されぬ花も
爱される花 爱されぬ花
赤い花ゆれる 爱されてゆれる
爱されて頬そめて 耻じらっている
白い花ゆれる うつむいてゆれる
爱されることなくて 耻じらっている
あの人が ただ赤い花を
生まれつき好きならば それまでだけど
爱される花も 爱されぬ花も
咲いて散るひと春に 変わりないのに
赤い花枯れる 惜しまれて枯れる
次の春次の春 待ちわびられる
白い花枯れる 音もなく枯れる
风に乗り风に乗り 远くへ消える
あの人が ただ赤い花を
忘れられないならば それまでだけど
爱される花も 爱されぬ花も
咲いて散るひと春に 変わりないのに
あの人が ただ赤い花を
生まれつき好きならば それまでだけど
爱される花も 爱されぬ花も
咲いて散るひと春に 変わりないのに
爱される花も 爱されぬ花も
咲いて散るひと春に 変わりないのに