224木村竜蔵 - 雨薫ル
歌名:雨薫ル
歌手:木村竜蔵
专辑:6本の弦の隙間から
制作:Music_ya
「雨薫ル」
作詞∶木村竜蔵
作曲∶木村竜蔵
歌∶木村竜蔵

足早に過ぎ去ってゆくよ 
君がいない日々もう慣れたかな
いくつもの季節が過ぎて 
記憶は少し薄れたりして

ゆらりカーテンが踊る午後に 
灰色雲からの湿った空気
忘れかけてたアトモスフィアの残り香

触っても痛くないように 
胸の奥へと仕舞い込んでた
嘘だって自己暗示だって 
その方がずっと楽に思えた

人やガソリンやコンクリートが 
混ざって独特な都会の匂い
慣れてしまって今は何も感じないけど

5月緑の雨ふと薫れば
君の事を思い出してしまう
8月の眩い頃には
忘れられるから、忘れられるから
この雨が止むまでの間だけなら
君の事想っていいかな?

5月緑の雨ふと薫れば
君の事を思い出してしまう
溢れないようにと塞き止めてた
この想いが静かに溢れた
雨上がり青空に虹が見えたら
今すぐ君に逢いに行くよ

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終わり