134NOVELS - 帆船の透明度
歌名:帆船の透明度
歌手:NOVELS
专辑:アースダイバー
制作:Vine
「帆船の透明度」
作詞∶MAO TAKEUCHI
作曲∶MAO TAKEUCHI
歌∶NOVELS

夜の片隅から 帆を張るベッドの船
明らかに定員オーバーなのに 永遠を願った僕らを
電気スタンドが照らしてた頃

何が君にあったか 僕らは聞けなかったけど
昼間汚したシャツのこと 指差して笑い合った時も
泣いてる心 に気付いてたよ

悲しみの底で笑った
あの時の君の強さが
突き刺さったままの心 で
歩いていけたら
どこまで行けるのかな

目には見えないもの
それこそ大切なものなんだってさ
傷ついてしまうことなんかより 本当に怖いのは
痛みを見失ってしまうことだったんだね

悲しみの底で笑った
あの時の君の強さが
突き刺さったままの心 で
歩いていけたら
どこまで行けるのかな

誰もが抱える弱さをいつか許せたらな

大丈夫なにも心配ないよと
君に今なら言えるのかな

あの日の船にもう乗れないこと
いつかはそれさえ忘れちゃうこと

過去にも未来にもいられないのはきっと
今君と笑うために

今君と生きるために

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終わり