1399森口博子 - 銀色ドレス
僕を見つめてた 蒼い瞳
ある日 突然に 消えてしまう
こんど出会えれば 間違わない
良い日であったと 抱き合うだろう
心は熱く 踊るだろう
今日という日は 良かったと……
ドレス着て 明日にむかう心を
いつまでも 暖めておくわ
小さい僕に こだわらないで
新世紀、開き 宇宙(そら)に求めたりするのは
やめよう
銀色のドレスをまとって
濡れた手を拭いて 全てすむと
君が思うのは いけないけど
今日という刻(とき)は 忘れないで
君の髪が舞い 僕を招く
涙は もう 乾きっきて
夢などには とらわれず
※見つめよう 君が刻む ときめき
きらめいて 僕の胸 震え
力いっぱい 走って行ける
新世紀、掴み 生命(いのち)生まれて
時代(とき)の流れに乗る
銀色のドレスをまとって